2011-07-12

ケンカというか、奪われることと守ること。

今日23歳になってはじめてケンカ寸前までいった。

大人になったせいで財産領土といった自分の所有物を

奪われないために、戦って守らなきゃいけないという意識が強くなったからだ。

戦争とか闘争ならば、勝たなきゃいけない理由があるし、

気持ちや作戦の準備ができる。一方で、

ケンカはというと気の強い奴の一方的で単純な略奪行為のように思う。

共有財産や共有地を気の強さでズカズカと他の人より使い倒すような感じだろう。

ちょっと損する程度、面倒になる程度。嫌な気分になる程度。

ケンカも含めてだが他人から奪うことで得をするというのは、卑怯で狡賢い手口のように思う。

今までケンカなんてしたことがなかったけど奪われ続けるのはしゃくだし、

戦ってみようということで、いつもより気を強く一歩だけ踏み込んでみた。

結論から言えば、結局ケンカにはならなかった。

そして大人として守るために戦うことは気を強くすることと少し違うなぁとおもった。

というか、今日のは大人対子供(社会的地位がない人または気にしない人)の争いだった。

●大人対大人 ケンカではなく利益領土を奪い合う法律ルールに基づいた戦争

子供対子供 プライドとか共有地を奪おうとする気の強さに基づく腕力勝負。

大人としての強さを1つ勉強した。

子供に奪われ続けることは看過あるいは甘受して、

相手が大人の戦いをしようものなら、身構えて守るということなんだろう。

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