■「震災の死亡者の6割が高齢者」　という報道，この裏に隠された意味。

http://anond.hatelabo.jp/20110424094445

「震災の死亡者の６割が高齢者」

「高齢者のみなさん，かわいそう・・・」

という風潮のニュースを見てウンザリしたわ。

高齢者の占める割合がわずか6割っていうのは

少なすぎるくらいだろ（阪神大震災の時もそれくらいだったし）

なぜかというと，

日本は100人中40人が高齢者という老人国家なんだ。

その日本の中の老人比率の高い東北地方の震災でわずか6割だぜ？少なすぎだろ。

俺からすれば，

「死亡者のうち，青年（非高齢者）が4割もいる」

こっちの方が大問題だわ。

若いんだから避難していれば生き延びれたかもしれないのに・・・。

ここで，話をいったん整理するぜ。

●高齢者が死亡者全体のたった６割。　→　復興の足手まとい，お荷物にしかならない老人どもが生き延びすぎ。

●対照的に，青年が死亡者全体の４割。　→　生きていれば復興の役に立ったであろう，未来ある青年が死にすぎ。

老人はぜんぜん死んでいない。

青年が死にすぎだわ・・・可哀想に・・・。

Permalink | 記事への反応(1) | 10:40

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