節電の話になると、真っ先にコンビニの深夜営業とパチンコ屋が槍玉にあがる。
http://www.jp.horiba.com/sensorium/eu/eu18/eu18_1.htm
↑によると、コンビニで消費している電力の半分は冷蔵・冷凍設備で、
ピーク時の電力消費を抑えることにもならない。
http://www.eccj.or.jp/succase/08/b/pdf/25kan20.pdf
電力の半分以上を空調設備に使っている。
深夜にしか買い物に行けない人にとっては、コンビニの深夜営業は欠かせないものだ。
パチンコ屋の営業をやめたら、パチンコ業界に働いてる人はみんな失業するだろう。
経営者の在日朝鮮人だけじゃなく、液晶屋もプログラマーも煽りを受けるし、アニメ・ゲーム業界も影響がある。
そういう「深夜のコンビニ」や「パチンコ屋」を必要とする人達に対する想像力を欠いてるのだろうか。
自分と異なる人達がどういう状況に置かれても、自分の生活さえ今まで通り回っていれば構わない、
というエゴイズムをむき出しにしてるだけじゃないのか。