2011-01-05

http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20110102/1293978579

夫が職場の人から聞いてきた話。

最近、高校3年や大学4年で妊娠する女の子が増えているそうだ。その人の近所にも数人そういう娘がいて、他でもそんな話をポツポツ聞くという。

高校や大学の最終学年というと就活まっただ中の人が多い。しかしその女の子たちは、社会に出て僅かな報酬のために苦労しながら働くのはまっぴらだと思っている。そこまでやりがいのある仕事なんかないし

しゃかりきに働きながら一生独身を通すのも、仕事家事育児分担という共稼ぎスタイルも、どっちもしんどそう。専業もセレブでない限りつまんなそう。労働結婚もいや。でも子供はほしい

そこで、つきあってる男の子供を計画的に妊娠する。親バレし、就活どころではなくなり、男も外堀を埋められ逃げられなくなってでき婚

しかし娘はその男結婚したいのではな子供がほしかっただけだから、数年経つと男もハメられてたことを知り、夫婦仲はうまくいかなくなって離婚

似たような女性を個人的に一人知っている。まさに上記引用もとのような人生を歩んできた人である。その人はその後どうなったか

子供を放り出した。厳密には、娘が幼稚園に入るか入らないかの頃に元夫に押しつけた。理由は、娘が再婚の障害となったから。

そして程なく新しい夫と男児を儲けるも、やはり元夫と同じように離婚。「同じ過ちは繰り返さない」とうそぶきながら今度は離婚時に親権を自ら放棄し「自由の身」となる。

しかしさすがに年齢も四十路になろうかという頃になると次の再婚相手も早々見つからず、孤独に耐えかねて元夫達とよりを戻そうとしてすげなく断られ、せめて子供だけでもと親権を巡って裁判沙汰起こして惨敗。隠れて我が子に会いに行ったりもしたが、物心つく前に去っているため自分母親だと認識してもらえず。それどころか我が子が継母になついている光景を目の当たりに。

「旦那も子供も二の次で好き勝手に生きてきたツケね」とは本人の弁。

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