2010-03-24

家電メーカー日本ブランド神話みたいなものが抜けない

カスタムや遊びの用途で、デジタルトイカメラを買おうと思ったんだけど

なにやらデジタルトイカメラは、海外メーカーのものメジャーらしいのね。

「Vivitar」とか「AGFA」とか。

特にメジャー嗜好ではないんだけど、

対応しているコンバーションレンズが多いほうが、遊びの幅は広がるから

メジャーを選んでいきたいところ。

Vivitar ViviCam 5050がいいかなぁと思ったんだけど、

今日は踏ん切りがつかなかった。すごく高い買い物でもないのに。

メインで使うカメラであれば、時間をかけて比較検討ってのは大事。

だけど、今回の選択はあくまで「遊び」。

遊び道具も真剣に選ぶけど、遊びには勢いも必要じゃないか。

なんだか踏ん切りがつかない気持ちにも割り切れず。

で、逡巡した理由ってのは

日本メーカーのほうがいいかなぁ。海外メーカーのはなんか不安

という漠然とした感覚

海外メーカー不安な具体的な理由が自分の中であがってれば、

リスク考慮して、日本メーカーと天秤にかけられるんだけど、

なにやら「曖昧不安」があって、その意識下地にあったのは

どうやら日本メーカーへの無自覚な信頼らしい。

信頼度:高=日本製

信頼度:?=海外

この図式が無自覚にもあるようだ。

メイドインジャパン=高品質の時代を生きたわけではないけど、

生まれついた時には、その流れが「当たり前」となっていたから

長い時間で刷り込まれてしまったのかな。

なんとなくの理由に気づいてしまったらどうってことはなかったので、

Vivitar ViviCam 5050購入する。

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