今回の事業仕分けでの科学政策の予算削減になりそうだという件を見て「赤の女王とお茶を」というブログのこのあたりの記事を思い出した。ブログは新しい記事に注目が行きがちなのでリンクをはっとこう。
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20070129#p1
http://d.hatena.ne.jp/sivad/20070224#p1
事業仕分けに対する意見はさまざまだけど、ネット上では悲観的な意見が多く目につくように思う。しかし
この方のようにかなり悲観的で海外へ脱出しよう、後輩も海外へ脱出させようという意見も出てきてる一方、
そういう声を受け止める必要がある。研究者はラボをでよ、街に出よう、ということだ。
『行動を起こそう』
この方のように日本の状況を変えようという声も上がってきている。
民主党の政策は、自民党時代のように市民から国の統治を丸投げなどされては困ると明確に語っている。だから、民主党の政策には2言目にはディスクロージャーやオープンの文言が出てくるのだ。
『神保哲生:検証・民主党政権で日本はどう変わるのか!<第1回>「まかせる政治」から「引き受ける政治」へ──マニフェストだけでは見えてこない民主党の政策理念を』
http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2009/07/1_1.html
今回の事業仕分けには人民裁判とか文革という批判も出ているが、最悪上記の神保哲生氏の言うようなオープンネスさえ確保できていれば少なくともすぐに行動を起こすことができる。だから記者会見の開放などにこだわっていかなければならないというのも理解できるし、それができないなら民主党には退いてもらわなければならないと思った。(というよりこの状況にならって言うなら民主党にやらせなければならないと言うべきか)
http://bluesnap.net/unique/shiwake.htm 民主党に蛮行に怒っている皆様、自分を事業仕分けして一息つきませんか? 怒っている皆様 http://anond.hatelabo.jp/20091115230302 http://anond.hatelabo.jp/20091115141759 htt...