はてなキーワード: folksonomyとは
嫌いなネット用語の各種調査でアルファブロガーやブロゴスフィアなどがでてくることがありますが、
これらのことばを誰が提唱して、誰が使ってるのかをかんがえたことがありますか。
第1位:「フォークソノミー(folksonomy)」
第2位: ブロゴスフィア(Blogosphere)――ブロガーによって構成されるコミュニティ
第3位: ブログ
第4位: ネチケット
第9位: クッキー
第10位: ウィキ
これらの奇怪な言葉を使ってるのが下記のような例です。アルファブロガーの運営者達によって実際に行われたものです。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/38638-17804-8-1.html
「ブロゴスフィアが横断化されないため、セル化が進み、気づきにくいだけ」
以下はAMN社、徳力氏と坂和氏の会話から抜き出したものです。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/04/30/2806
ペイパーポスト(Pay per post)的な手法に対するアンチテーゼ
バイラルで広がった例でも
内容もやはりロングテールになる
エディタの人たちが力を入れて
一日いろいろと考えて、世の中には情報左翼と情報右翼が存在するのではないかと思った。情報左翼は、全ての情報は人に属すると考えている。情報右翼は、全ての情報は人から離れて体系化されると考えている。mixiは左翼の象徴で、Google(の検索エンジン)は右翼の象徴である。お気に入りやFolksonomyは左翼の物差しで、機械的な平均や標準偏差は右翼の物差し。CGMについてはユーザーは左翼的に捉え、運営側は右翼的に捉えている。つまり「ほかでもない私が貢献している」という考えと「誰でもいいから貢献してくれ」という考えのギャップである。はてなブックマークの「作り手が誰であっても我々が評価し、再構成する」という考え方は実に右翼的だが、注目のエントリーが衆愚扱いされ、ユーザー依存のお気に入りが推奨されて左翼化している。情報学の研究者には情報右翼が多いが、情報左翼の意思は意外と無視出来ないのではないか。そのうちちゃんとまとめよう。