はてなキーワード: Godivaとは
ライフハック(笑)の増田ダイアリー(http://anond.hatelabo.jp/20071107131654)を読んでると、スイーツ(笑)なんて言葉があったので反応してみる。
GODIVAのチョコレートみたいな、オッカムの剃刀を地でいくようなスイーツに優れた商品がそのまま世の中に出てくるなんて事はやっぱり例外なんだよ。
大抵、普通のお店で普通に優秀な人たちがお菓子作ると凄いのが出来るんだよ。凄いおいしくてごちゃっとしたのが。
大体、おいしいスイーツをお菓子会社に発注した時点で手に入ると勘違いしてる奴多いような気がするよ?
ちょっと薄い味の材料が沢山使われてたらそれだけでスイーツおいしそうで禿同しちゃうじゃない?
材料が上がってきたら、それを元に見た目を追求する人がどれだけいるの?
大体そのまま材料をミキサーに丸投げして調理入っちゃうんじゃないの?
パティシエがいいように素材の味を変えちゃうなんて話もよくある話だけど、その上で苦言を呈す人がどれ程いるの?
大体、その時期は発送時期のつじつま合わせるのに忙しいんじゃないの?
スイーツがおいしいは皆知ってるけど、それは本当は誰が考えるの?
実際にお菓子を作るのが好きな人たちに丸投げする人もいるけど、それで本当にいいものが出来ると思うの?調整しなくていいの?
パティシエが考える事なの?違うよね?どうせ他人のお菓子だよ?
そもそも、要件定義以上にお菓子のことを共有してるの?
むしろ、スイーツを担保するのがパティシエの仕事の『全て』なんじゃないのか?
いや他にもカステラとか包装とか、決めなきゃいけない事は機能以外にも沢山ある事は知っているよ。
知っているけど、最終的にお皿にフォークを添えてスイーツを出されたらお菓子の包装なんてユーザーには関係ないんだよ。
出力されたスイーツがどれだけ大切に包まれているかまでお菓子屋さんは担保しねぇよ普通。
勿論注文してから3分以内とかそういうレイヤーの話じゃないんだよ。
どこの誰だか知らないが、スイーツ(笑)だなんて笑ってくれるな。
簡単に笑ってくれるな。