はてなキーワード: 菜食主義とは
http://anond.hatelabo.jp/20090530044416
116歳から18歳(現在)まで
2潰瘍性大腸炎にかかり、医者からセミベジタリアン食を勧められた
3哺乳類、鳥類の肉は禁止。油、砂糖、塩、小麦粉や、精製食品もさけるようにしている。よって、砂糖の入った甘いお菓子も食べていない。魚は白身に限り週一で食べている。
4人から勧められても動物の肉は食べないようにしている。
5イスラム教徒のように、強い抵抗はない。知らずに食べてしまった場合(ポテトサラダに豚肉が入っていた時など)はあまり気にはしない。
6周りの反応は特に変わらず。ただ、風邪を含めて病気は3年間、一切しなくなり、体も痩せて、顔のできものもなくなった。健康にとってはいいことづくめ。
(1) : 何歳から何年間、菜食主義を続けていますか?
(2) : 菜食主義を始めたきっかけは何ですか?
(3) : 敬遠(禁止)している食べ物は何ですか?(例えば、肉はもちろん、根菜も避けるようにしている、とか)
(4) : 菜食主義に対する姿勢を答えてください?(例えば、肉はなるべく避けてるけど誘われたら食べる、とか)
(5) : 肉を食べることに対する抵抗はありますか?
(6) : 菜食習慣をする前と後とで、周りの人の反応は変わりましたか?(例えば、顔色が良くなったと言われた、とか)
(7) : 菜食主義者でない人たちのことをどう思っていますか?(例えば、もっと野菜を食べたほうがいいんじゃないか、とか)
これは…。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090324/327014/
いろいろ言いにくいこともあるけど。
無肥料栽培→酸化しにくい(腐りにくい)→抗酸化作用で健康に良い、ということらしい。
http://www.ryuzen9.com/apple/muhiryou.html
どこまで有効なのか、どこからの根拠なのかはよく知らない。このへんのレトリックはよくわからん。たぶん思い込み。
硝酸態窒素の問題は外国で騒がれていたことがあったけどまあこれも政治が絡んでいるようで正直よくわからん。
あのおっさんはメロンしか喰わない菜食主義っぽかった。吹っ切れてる感じがいい。
自分的な評価としては難しい栽培なので成功しているとしたら凄いけど、収穫量が上がらない、失敗が多く安定しない、経済的ではない、という結論。引き合いがあるのなら苦労してやってる人がいてもいいかもしれない。
「プロフェッショナル」観てたらやたら芽が健康的に伸びて風になびいてるりんご畑が映っていて微妙に疑問を持った。別の人の畑だったのかもしれないけど無肥料栽培なら芽がそんなに伸びないはずだ。あと、根が傷むから機械入れないってのもスプリンクラーとかあるし微妙に眉唾っぽかった。虫とか細菌の位置づけが甘いというか自然はそんな単純なものでもないだろうし、慣行の日本の果樹栽培技術はそれだけでもすばらしい。
まあでも、あのおっさんが悪いわけでも絶賛していた茂木さんに罪があるわけでもない。安易にブームに乗っかっては批判されたらさっさと別のブームに移る移り気な世間のほうが異常なのだろう、と思ふことにした。
キリスト教圏で「菜食主義者」たろうとすることは、『ただ宗教がよしとすることでなく、自分の理性で判断できることに従おう』という意思表示でもある。神が食べて良いとしたものの一部をあえて「食べてはいけない」と考えることはなかなかに意志的な振る舞いではある。それは一つの政治だ。
仏教圏で「菜食主義者」たろうとすることは、『生き物の命に差があるかないか、あらためて考えてみよう』という思索をめぐらすという意思表示でもある。原点に戻って考えてみようというのは仏教が我々に教えてくれる偉大な知恵であり、悟りに至る道を歩くことは学問でもある。それは一つの哲学だ。
豚を食ってはいけないのはイスラム、ユダヤなんかだが、これは寄生虫を避けるためであったと言われる。牛を食ってはいけないのはヒンドゥー教で、牛を聖なる生き物とあがめるが、これは牛が農耕に必須の大切な生き物であったためとも言われている。いずれもきわめてプラグマティックな理由で、これは一つの科学だ。
相手をきちんと理解しようとする努力を放棄して、いきなり「もっともらしい理屈があるのかもしれないけど、感情的なものからスタートしているとしか考えられない。」などと決めつけるのは、相手に対して自分の価値観を押しつける行為と大差なくないか。
どこかのベジタリアンがあなたに菜食主義を強制しようとしているのか。全ベジタリアンがそうだと、いつどこから判断したのか。それなしに「ベジタリアン『なんて』宗教だ」などという物言いをしているのなら、あなたが警戒し避けるべきだとしている誤りそのものをあなたは冒しているのではないのか。