泥む (なずむ) という言葉があり、滞ることを意味する。 要するに物事が進まないとか動けないってことね。
この場合も名詞としてのドロやデイではなくとどこおりのことなんじゃないかと想像する。
品詞を変えて強調するのは現代でもよくあることで、たとえは「怒られる」を「怒られが発生する」と言い換えるようなオタクスラングがあるし、詩的表現では「赤い花」ではなく「花の赤き」ということで赤を強調したりもする。
それと似たようなことじゃなかろうか。
つまり「酔って泥んだ」を「泥みのように酔った」と言い換えたんじゃないかな。
まあ想像だけど。
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