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2009-09-24

八ッ場ダム周辺住民は

なんで意見があるのに意見交換会に出席しないの?

八ッ場ダム中止のために前原さぁんがやるべき事

実はゴーサイン出したのはさきがけ時代のぽっぽと仲間達だったとか

ネトウヨ的には相変わらず楽しませてくれるなぁと言う所ですがまぁそれは置いといて

 

時代は変わるしね。ましてやこれだけ長引いた計画だからそこはしょうがない。

当時と今の潮流を比べても何ともなりませんわな。

 

それはさておき前原さぁんは他にも前政権が推し進めてきた100以上あるダム計画を

全て見直すそうで、大変頼もしいですね。

しかし不思議なんですが何故それらのダム計画見直しの前に

八ッ場ダムと川辺川ダムの中止が先んずるのでしょう?

 

勿論この二つは無駄です。金食い虫です。悪しき自民党利権権化です。

しかし、先に中止を宣言したのはまずかったのではないですか?

前原さんは是非100あるダム工事の中で、どれが無駄でどれが有益かの判断基準を明確にするべきです。

この二つのダムはどう甘くつけてもどっちみち中止は決まりきってるんです。

焦るこたぁありません。まずガイドラインを決めましょうや。

  

それともどうしても先にマニフェストを達成したいからですかね?名指しで書いちゃいましたもんね。

でもどっちにしても何故この二つなのか、この二つだけなのかを説明する必要があると思いますよ?

ついでに何故民主党候補を出さなかったのもお聞かせ願えると、もっと楽しそうでいいんですが。

 

とにかくまずは腰を落ち着けて、柔軟にいきましょう。

でないとマスコミネトウヨに痛くもない喉を探られますよ?んっふっふ。

2009-09-22

うまい汁を吸い続けた八ッ場ダム関係者だけど

うまい汁を吸い続けた八ッ場ダム関係者中の人

もうダメかも

うんとね 今まですごい儲かった

おおざっぱな見積もりでも受注できてウハウハだった

余ったお金は当然自民党先生献金

パーティー券も買った

ところが去年の秋くらいから風が変わり始めた

自民党政権をとっていれば、とにかく安心だった

仕事も安定、公共事業だから値下げもないし、景気に左右されることもない

当面は食いぱぐれはないと安心しきっていた

秋くらいから衆議院選挙が延び延びになって、ついに1年延びて9月総選挙

結果は自民党惨敗

公共事業受注で儲かりすぎたお金は全部自民党献金していたから、もう残っていない

まさかこんなに負けるとは

工事は9割ほど出来ているなんて報道されているけど、本当は5割もいっていない

最後のツメが一番大変で、金額だけで見れば8割とか言っているけど、工事は資材や燃料費の高騰を受けて延期しまくっていて、工期は遅れている

7割8割方出来たから最後まで見ろといっているけど、実は作ったら、維持費に丸儲けのしくみがいっぱい

悔しいのぉ

おいしい汁がもうすぐ出来るのに、政権が変わったから中止だと言われて、だまってはいそうですかとは言えない

俺らにも生活がある

次にこんなおいしい仕事 あるかどうかわからねぇし

もし完成したら、維持管理で生活安定、一生ウハウハの安泰生活だったのが、中止になってしまえば、幻になってしまう

そりゃ 必死だよ

俺たちの工事事業者以外にも建築費もメチャクチャ水増し

原材料も安いものばかり

そこを突っ込まれるとヤバイヤバイ

見つからないように必死さ

中止になってしまえば、膿が出てしまう

とにかく完成させてバンザイさせて、既成事実を作らないと捕まってしまう

だから必死なのさ

公共事業でメシ食っている会社はみんな同じだと思うぜ

単価高いし、その分、いい仕事が出来る

ナスも払えるし

ただ、中止になれば、別の仕事を見つけないとな

一度もらったお金は返さないぜ

仕事はしないけどお金は貰う 当然だろ

請負契約で決まっている

返金しろと言われても お断り

 

 

 

まぁネタだと思ってくれ

2009-09-11

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009091102000049.html

維持費数十年分<中止コスト 八ッ場ダム算用 国交省

 民主党建設中止を目指す八ッ場ダム群馬県長野原町)が完成した場合、年間の維持管理費は八億~九億円と国土交通省が試算していることが、同省への取材で分かった。利根川水系上流域の既存六ダムの実績から概算したという。国交省は「数十年分の維持管理費を含めても、建設中止の方が高くつくのではないか」とみている。建設と中止のどちらが無駄なのか。ダムをめぐる議論が白熱しそうだ。

 国交省によると、既存の藤原ダム▽相俣ダム▽薗原ダム矢木沢ダム奈良ダム▽下久保ダムについて、二〇〇三~〇七年度までの五年で、年間の維持管理費を平均すると、八億三千六百万円だった。

 工法などが異なるダムもあるが、八ッ場ダム(貯水量一億七百五十万トン)の維持管理費を試算してみると、同じタイプで貯水量が一・二倍の下久保ダムの維持管理費(年平均九億一千七百万円)をやや下回るという。

 建設か中止かについて、国交省は、新しい国交大臣の判断に従う方針だ。ある幹部は「建設中止で治水、利水効果を放棄しても、建設費と数十年分の維持管理費の合計を上回る中止コストが新たに生じかねない。その問題をどう乗り越えるのか」と心配している。

 国交省の説明によると、八ッ場ダム建設を中止すると、ダム本体工事関連約六百二十億円は不要になるが、特定多目的ダム法で約千四百六十億円を利水関係五都県に返還する義務があり、差し引き約八百四十億円の新たな負担が国に生じる。

 これに加え、六都県から治水関連の直轄事業負担金最大約五百二十五億円の返還を求められたり、ダムを前提に建設する付け替え道路など本年度以降の生活再建関連事業費最大約七百七十億円の負担を下流域の都県が拒否したりして国の負担が増える可能性もある。

◆下流自治体『水源確保に影響』

 八ッ場ダム建設推進派は、ダム下流六都県が支出した直轄事業負担金や、ダム完成を前提に五都県が取得した暫定水利権利根川からの取水)を盾に中止撤回を主張する。主張は妥当なのか。異論もある。

 利根川の支流に建設中の八ッ場ダムは、水道用水供給や治水などのための多目的ダム。今年十月に本体工事に着手し、二〇一五年完成の予定だった。総事業費は約四千六百億円。残るのは本体工事と住民向けの生活再建関連事業の計約千三百九十億円だ。

 ダム下流都県は、二〇〇八年度までに執行された事業費約三千二百十億円のうち、治水関連で直轄事業負担金約五百二十五億円と、利水関連で約千四百六十億円をすでに負担した。

 下流自治体知事らは「建設中止なら負担金の返還が必要」「中止の方が継続よりコストが高い」と強調。

 これに対し、ダム見直し派の市民団体「八ッ場あしたの会」の渡辺洋子事務局長は「各都県が事業に賛成して支出した費用で、国に返還義務は生じない」と反論する。

 建設中止で暫定水利権は失効する。暫定水利権の割合は、ダム完成時に供給される水量の約半分に及んでおり、下流自治体は「水道水や工業用水などの水源確保に影響が出る」と訴える。

 ダム事業を疑問視する「八ッ場ダムを考える一都五県議会議員の会」代表世話人の関口茂樹・群馬県議は「水は足りており、現在の水利権行政を改めれば、ダム建設しなくても水利権配分は可能。生活に必要な水源の確保と、不要なダム建設事業を早急に切り離すべきだ」と反論している。

◆中止公約に反発 住民協議会設立 推進派300人参

 八ッ場ダム建設中止を掲げる民主党に反発する地元群馬県の住民や県議らが十日、事業継続を求める「八ッ場ダム推進吾妻(あがつま)住民協議会」の設立総会を同県長野原町で開いた。約三百人が参加し、町長や住民代表らがダムの必要性を訴え、中止撤回を強く求めた。

 同県の大沢正明知事は「関連都県や市町村へ相談がないまま、ダム本体工事の入札が延期されたことは言語道断」と国土交通省の対応を批判。長野原町高山欣也町長は「中止はダム完成を前提とした住民生活を脅かす」と強調した。

 同協議会長に選ばれた八ッ場ダム水没関係五地区連合対策委員長萩原昭朗さん(77)は「住民との約束を一方的に破ることは許されない」と憤りをあらわにした。

官僚が用意した数字は信用出来ない」by鳩山由紀夫

中止を強行して本当に出費がかさんだらどうするつもりなんだろ。

「どうにもならなかったら、ごめんなさいと言えばいいじゃないか」by藤井裕久

2009-09-03

いつも思うんだが政治家ってのはなんで多数派になると白紙委任状を渡されたと思いたがるのだろう

八ッ場ダムの問題だってたしかにマニフェストに入ってはいただろうが

選挙における主な総点はそこではなくはたして選挙期間中候補者により言及があったかすらあやしい

しかし民主マニフェストに書いていた事を根拠にこの事案に関して国民は信任したと主張し中止を強行するだろう。

そしてそのような案件がこれから山のように出てきてそれらに対し全て同様の主張を繰り返すだろう。

たしかに全ての個別案件で納得できる政党を選ぶことなど出来ないので目を瞑らなければいけないこともあるかもしれない

しかし与党シングルイシューに争点を置いて選挙を行ったならば(今回ならば政権の交代)すべての公約に対し信任を得たと思わず

その案件に関してのみ委任状を受けたと認識しそれ以外の公約に対しては常に国民利益となるかを再考しながら政治を行うべきではないだろうか。

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