はてなキーワード: カツマーとは
勝間さんって人気者でしょ。カツマーって呼ばれるようなフォロワーもたくさんいるし、いわば自分の帝国を築いてるわけだ。
そうなると、驕りというわけでもないと思うけど、だんだんと自分の世界観=世の中の世界観みたいになっていっちゃってると思うんだよね。
デキビジは普段みてないから何とも言えないところだけど、おそらくはこれまで対談した人って、勝間さんに迎合、もしくは敬意を払える人だったんじゃないかねぇ。
だから、何も言わなくても相手が自分のストーリーに乗っかってくれると。ところがひろゆきは、機嫌悪かったらしいけどストーリーをひっくり返して話を始めようとするもんだからイライラして思わず「ダメだこれw(この人頭悪過ぎ!)」ってなっちゃったんだろうねw
http://d.hatena.ne.jp/ta26/20100505
考察はまあそれとして、別にひろゆきが言っているような幸福論は、何も珍しいものじゃないでしょ。
勝間は確かにアホだったが、ひろゆきの言ってる事も別に何も珍しい話じゃない。
ひろゆきはこの動画、放送を見るであろう多くの暇なネットユーザー(=彼の顧客)だけに向けて、しゃべりきったこと。
この討論に限らず、多くのインタビューでも何でもひろゆきの目は端からそっちしか向いていないし、
その視点をもって、勝間やカツマーのようなリア充やマスメディアに面白がられている事をよく分かっている。
一方の勝間はネットユーザーだけでなく、より一般的な人々に向けて一般的な正論をしゃべらなければならないわけで、
あの番組にひろゆきを呼んだ段階で、勝間の敗北は決まっていたと言える。
ひろゆきは端からネットユーザーに評価されること以外考えていないし、まして相手がネットで
嫌われている勝間であることを考えるならば、ひろゆきのしゃべるべき事はあれ以外ない。
そして想定通りに絶賛に近い評価を得ている(ついでにその後の眠かった、というフォローブログでの見事な自己演出も含めて)。
で、ひろゆきの理屈はどうかといえば、勝間に比べれば当然のように
ネットユーザーの共感を得るんだろうが、それはあくまで彼が億万長者であることは触れない上での話。
結局、二人の勝ち組トリックスターにネットユーザーが踊らされ続けてる間に、
勝間とひろゆきは着々と自己ブランディングを進めたということなんだろう。
追記すれば、ひろゆきはみんなが思ってるほど天然でも、バカでも、そして賢くもない。
ただ、自己がヘビーネットユーザーだった経験から、ネットユーザーの性質、情報の伝達のされ方
を肌で知っているのが強く、悪い言い方をすれば、情報操作に長けている(ちなみに切込隊長もそうだけど)。
カツマーでもないし小馬鹿にして斜め読みしかしていないけれど「断る力」ってやっぱ重要だよなあ、
と、仕事が終わらず泣きながら今ふと思った。
いま自宅だし、休み中にやれと強制されているわけではないが、納期と自分にしか分かりづらい業務の関係でどうしてもここでもう少し進めておかねばまずい。
明後日からの小旅行、楽しみだったけれど準備すらできていない。キャンセル料かかるけどキャンセルするべきか。楽しみにしてはいたけどこのままだと休み明けからがキツイ。
しかし自分の性格上、旅行にいかなかったところで落ち込んで仕事がはかどらずにこうしてネットサーフィンしてしまうのだ。また、仕事を中断して旅行に行っても、その間中家に置いて来た仕事が気になってしまうだろう。
やはり宿題同様、年末年始休暇中に少しずつ進めてしまえばよかったのに、「正月ぐらい仕事のことは考えるのよそう!」とか思ってしまった自分がばかだ。