2010-05-07

ひろゆき勝間ネットユーザー

http://d.hatena.ne.jp/ta26/20100505

考察はまあそれとして、別にひろゆきが言っているような幸福論は、何も珍しいものじゃないでしょ。

勝間は確かにアホだったが、ひろゆきの言ってる事も別に何も珍しい話じゃない。

ひろゆきの勝因はただひとつ

ひろゆきはこの動画、放送を見るであろう多くの暇なネットユーザー(=彼の顧客)だけに向けて、しゃべりきったこと。

この討論に限らず、多くのインタビューでも何でもひろゆきの目は端からそっちしか向いていないし、

その視点をもって、勝間カツマーのようなリア充マスメディア面白がられている事をよく分かっている。

一方の勝間ネットユーザーだけでなく、より一般的な人々に向けて一般的な正論をしゃべらなければならないわけで、

あの番組ひろゆきを呼んだ段階で、勝間の敗北は決まっていたと言える。

ひろゆきは端からネットユーザーに評価されること以外考えていないし、まして相手がネット

嫌われている勝間であることを考えるならば、ひろゆきのしゃべるべき事はあれ以外ない。

そして想定通りに絶賛に近い評価を得ている(ついでにその後の眠かった、というフォローブログでの見事な自己演出も含めて)。

で、ひろゆき理屈はどうかといえば、勝間に比べれば当然のように

ネットユーザー共感を得るんだろうが、それはあくまで彼が億万長者であることは触れない上での話。

結局、二人の勝ち組トリックスターネットユーザーが踊らされ続けてる間に、

勝間ひろゆきは着々と自己ブランディングを進めたということなんだろう。

追記すれば、ひろゆきはみんなが思ってるほど天然でも、バカでも、そして賢くもない。

ただ、自己がヘビーネットユーザーだった経験から、ネットユーザーの性質、情報の伝達のされ方

を肌で知っているのが強く、悪い言い方をすれば、情報操作に長けている(ちなみに切込隊長もそうだけど)。

そしてその視点こそが多くのITベンチャーの人々や、ネットを端から商売としてしか考えていない人々にとって新鮮だからこそ、

貴重なマーケットアナリストとして重用されているのであり、たとえばドワンゴにとっては防波堤となっている。

  • こんなに(キリッ という揶揄が似合う増田も珍しい。

  • 勝間の主張ってそもそも、議論するためにはいろんな前提を相手と共有しなきゃならんのよね。 たとえば冒頭で、 若年層の人達が、今なかなかですね、こう、少子高齢化の中で元気が...

    • もっと突っ込むと『元気ってどんな状態のことですか?』だなw 「元気な状態」の解釈が人それぞれ違うからなw 急激に経済発展した国、社会の宿命なんだけど、価値観の世代間ギャ...

    • ひろゆきの場合だと、単なるディベート上の技術というよりも、本心から現状を変える必要性を感じていないから、というのが大きいと思う。 まあ、変化の必要性を感じていない人間と...

    • 俺はあの対談読んで、勝間って適当な人なんだなって印象を受けた。全然準備ができてないように見えるもん。ただ、もし勝間ひろゆき間で事前打ち合わせがあって、それを踏まえたう...

      • いや、適当な人ではないよ。単に価値観が違いすぎただけだと思う。 勝間はおそらく、自分の考えに持っていくために、世の中でとりあえず常識とされていることやデータから見て明ら...

        • 学習することの意義を様々な書籍で説いてきたわけだから、ひろゆきのことを学習して成果を書籍という形で出してくれるんじゃないのかねえ。

        • なるほど。何も準備せずに対談するちゃらんぽらんな人ではないということだな。それでは勝間が責められるべきは、相手の人物像とかをろくに分析せずに、自分の言いたいことありき...

          • 分析云々というレベルではなく、存在そのものが想定外だったのだろうな。

          • 勝間さんって人気者でしょ。カツマーって呼ばれるようなフォロワーもたくさんいるし、いわば自分の帝国を築いてるわけだ。 そうなると、驕りというわけでもないと思うけど、だんだ...

    • ひろゆきって、専門用語を並べて煙に巻くタイプの天敵だよな。常に平易な言葉を使わないと捕まえられない。

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