Sony Japan|プレスリリース | 液晶テレビ<ブラビア>の情報閲覧機能「アプリキャスト」個人向けソフトウェア開発ツールを公開
早速見てみた。
ここからBRAVIAに搭載されてるJavaScriptインタプリタのソースがダウンロードできる。
まんまSpiderMonkey。
つまりフルのJavaScriptの言語仕様がサポートされてるってこと。
家電メーカ各社はBlu-ray録画機に私的録画保証金をかけることでダビング10の実施を確定させることができた。
謎解き「Blu-ray課金」,目的は「ダビング10」と「iPod課金」の分離 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!
つまり,Blu-ray課金によってデジコン委は膠着状態を脱出し,録録小委の合意を待つ必要がなく,デジコン委だけの合意でダビング10の実施を決められる形が整うわけです。
もともと、DVDレコーダには私的録音録画補償金が課せられていた。
今販売されている殆どのBDレコーダは、DVDレコーダとしてももちろん使えるので、
そうすると、今回のBlu-ray課金で新たに対象になるレコーダ商品というのは、
シャープのBD-AV1/AV10あたりの非常にニッチなところだけ。
このBD課金のネタを交換条件にしてダビング10を勝ち取る戦略を誰が考えたんだろう?
思いついた人はすげぇ賢いな。
日本の電機メーカの収益はテレビが叩き出す利益によって大きく左右される。だからテレビが前面に出て当然。
元のサイトの主張は下記のように置き換えてみたらどうか。
1. 今回の東京モータショウで日本の自動車メーカ各社はこぞって車を前面に出していたことに驚き。21世紀になっても日本の「ハイテク企業」が軒並み高度成長期の三種の神器の一つを主力商品にしている。
2. 1月に開かれたラスベガスのハイテク展示会では車なんか完全に無視されサービスやコンテンツが脚光をあびた。日本の展示会の光景とは余りにも落差がある。
3. 背景には日本の自動車メーカーの「ものつくり」発想から脱却できない現実がある。新社長が就任する度に「ものつくり力強化」を唱える。これはもう一種の信仰だ。
4. 車なんかはもう買い替え需要しかない。おまけにアジア企業との激しい価格競争がある。日本企業は韓国に完全に負けている分野だ。
5. 欧米のハイテク企業はどんどん製造は外部に委託している。アップル然り、シスコシステム然り。
6. 同じものを如何によく作るかではなく、どんな製品・サービスを創造するかで競い合わないと、日本の自動車産業の国際競争力回復は難しい。