流行っている全てが憎い。
この世界で成功している奴ら全員が憎い。
ゲーム村である日大きなパイが焼き上がりました。
100人の村人全員が一切れずつ食べられるでしょう。
すると任天堂くんがやってきて、パイを20切れ1人で持っていきました。
「僕はこの村をずっと支えてきた!僕のお陰でこのパイがあるんだよ!」
次にブルアカ君が10切れ持っていきました。
「そうだね。この村を支えている人が持っていくべきだ」
次々にパイはなくなっていきます。
偉い村人が次々に名乗りを上げてパイを独り占めしていきます。
そうしてすっかり小さくなったパイを囲んで村人が悩んでいるとパルワールド君がやってきてこう言いました。
「残りは僕の分だね」
こうしてパイを一欠片も貰えなかった村人は、こんな所じゃ冬は越せないと別の村へと旅立つのでした。
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