車でカンセキというDIYショップに向かっていた。車線の真ん中を1台の自転車が走っていた。荷台に巨大なトイレットペーパーのパックをくくりつけた自転車が道をふさぐように、というより道をふさぐ格好でよろよろと走っていた。その自転車は初老の男性が漕いでいた。狭く見通しの悪い車線のまんなかを歩くようなスピードでふらふら進むため、この自転車をどうしても追い抜くことができなかった。後続車が5台、6台と溜まりはじめ、やがてバックミラーで最後尾を確認できなくなった。ナビの画面はこの道が渋滞していることを示していた。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:58
ツイートシェア