優里の歌で僕らの人生の50年には100億の価値があると歌われていて、それは素晴らしいことだと思った。
100億円で50年の人生を売ってしまうより、今を生きて何かを得るために努力したり恋をしたりすることが100億よりも価値がある。
100億をもらって、仕事も嫁も子供も用意してもらっても、老人になってしまったらもったいないと歌われていた。
でも、100億もらわずに50年経った後に何も持ってない人生になってしまった人間は、100億もらわなかったことを後悔するだろう。
結局、人生の50年を100億と交換するかしないかは50年の人生をどう過ごすか次第だし運の要素も無視できない。頑張っても仕事はうまくいかないかもしれないし、嫁も子供もいない人生になるかもしれない。それでもその50年には100億の価値があったんだよっていう人は、100億でその50年を買ってほしい。100億払って何もない人生を過ごしてみてほしい。
100億をドブに捨てることになるから。