仮に「いかなる障碍を持とうと命の価値は同じなので、逸失利益に差をつけてはならない」を真とすると。
いかに社会でサポートしても生涯で稼ぎを得ることが困難な重度障碍を持つ子は、天寿を全うするより逸失利益を得た方が多くの金を得られる=命の価値がある、という事にもなる。
そんな酷い差別があるか?
稼ぎ=命の価値とするから、こんな事になる。
稼ぎは命の価値と関係ないとすべきだからこそ、逸失利益も「生涯でどれほど稼げる見込があるか」だけを基準に考える必要があるだろう。
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