米国はウクライナ戦争ではプーチンしか見ていない。
どの地域で勝った・負けたとか、支配領域がどうとか、戦争犯罪云々とかそんなものは些末な出来事と捉えている。
そんなことよりもプーチンがどう考えてどう反応するか?ただそれだけにひたすら注視して情勢を動かしている。
ウクライナがあっさりと負けない程度に、かといって破竹の勢いでロシアに勝つようなことがないように配慮しながら武器援助しているのもひとえにプーチンただ一人に対しての思惑によるものだ。
この戦争は勝ちすぎてもいけないし負けすぎてもいけない。
ただダラダラと一進一退の膠着状態を続けるうちに「変化」が起こるのを待つしかないのだ。
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