「かわいい」「やさしい」「誠実」という褒め言葉でさえ、私が勝手に作り上げた虚像をあなたに押し付けて息苦しくさせる行為でしかなかった。
良かれと思ってやっていたことは、単なる価値観の押し付けでしかなかった。
あなたを私が定義するなんて出過ぎた真似をしていたのだった。
私はあなたの虚像ではなく、今そこに実在する生身のあなたに寄り添うべきだった。
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