祖父は床だけ磨いていたそうです。
父の代になって壁を磨くようになりました。
「子は親を超えていくものだ」と説得され、私は天井も磨いています。ツラいです。
私の子にはこんなツラい思いはしてほしくないので、床だけ磨いていればいいと教えています。
自分でそう躾けておいてアレなんですが、天井にしがみついて磨いている時に下を見れば、床の上でヘコヘコダラダラしている息子を見ると殺意が少し湧くのは事実です。
息子は言われたとおりに床を磨いているだけなのだから、理不尽な怒りだと自分でもわかってはいるのですが。
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