レコードってのは円盤に溝が掘ってあって、そこをレコードプレイヤーの針で擦ることで音が出る仕組みになってる。
ところがそのレコード盤が劣化したり傷がついたりするとその溝が壊れてしまい、本来の溝に沿って次のフレーズに行くべきところを溝が混線するなどして同じ周を繰り返すことになり「同じフレーズを延々と聞き続ける」ことになることがある
この状態のことを「壊れたレコードのように同じことばかり言う」と表現するようになった
そしてこの場合、壊れているのはレコードプレイヤーではなくレコード盤なので「壊れたレコード」という表現は正しい
Permalink | 記事への反応(0) | 15:24
ツイートシェア