幸福*感*は差分に強く影響されるので、絶対水準として幸福かよりも、その人の基準と比べて上か下かが重要になる。
そのため、右肩上がりで*より*幸福になり続けていれば、絶対水準としてはたいしたことなくても幸福感は十分得られる。
たとえば、日本の所得水準は30年くらい前まで上がり続けた後、ずっと横ばいだけど、
この30年間のピークで過ごし続けた人たちよりも、その前のピークまで登り続けた30年間を生きた人たちの方が、幸福*感*はたぶん多い。
もちろん、幸福と幸福感のどちらが重要かは別の話。
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