2022-02-14

母と子

ある日のこと

無理矢理引き離された母子がおりました。

母は無実の罪で裁かれたあげく

身体を切り刻まれ、煮えたぎった油に落とされ

釜茹での刑に処せられた。

残された子から報復を恐れ、

ひとり残されても不憫であるという理由をつけ

母と一緒に釜茹でに処したという。

大戸屋圧政に苦しんだあの時代

チキンかあさん煮定食とかあさん卵とじ定食

かなしいかなしいお話でした。

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