誰かが気に入らないとき、それはその相手が「自分の思い描く物語を提供してくれないから」かもしれない。
その物語は、自分と相手の間に発生するはずだった物語(自分のための体験)だったり、自分とは関係なく「こういう人はこういう振る舞いをする、こういう人生を送るはずだ」という筋書きだったりする。
そうした思い込みとしての物語がどうやら成立しないとき、人は勝手に「裏切られた」などと思い、その対象に苛立ちをぶつけるかもしれない。
Permalink | 記事への反応(1) | 10:06
ツイートシェア
大抵の人はべつに苛立ちをぶつけないけどトンチンカンな返答を返す人間とは緩やかに友達になることをやめるのでトンチンカンは友達がいなくなるだけの話