好きで欲しくて頑張って手に入れたはずなのに、手に入ってしまうとそんなにうれしくなくて、
自分はそれがそんなに好きじゃなかったことに気づいてしまう。
自分が本当に好きなものと、自分が好きであるべきものとの区別が、それが実際に自分のものになるまでわからない。
うれしくないはずはない自分はこれが好きなはずだと思い込もうとしても自分を騙しきれなかった。
いい年して自分探しみたいなことやってるひとをバカにしてきたけど、自分がバカだった。
私は私がなにを好きなのか知ってるつもりで、よく知らなかった。
生まれてからの付き合いなのに得体の知れない自分自身が気持ち悪い。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:00
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自分のことかとおもった。とてもわかりみしかない。