宮本武蔵を読んでいたら朱美というやや現代風の名前の人物が出てきたんだけど、戦国時代か、吉川英治がこれを書いた昭和10年頃にある名前だったんだろうか?
戦国時代の女性の名前といえば茶々やまつや愛(めご)などで、ポプ子的な名前は宮中の女性で、ピピ美は聞いたことがない。
昭和初期の名前といったらポプ子が多くピピ美はこちらでもあまり聞かないような印象がある。
女性の名前の人気がポプ子からピピ美に移っていったのは戦後になってからのようだ。
朱美という名前をつけた吉川英治が先進的だったということだろうか。
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