性欲を抱くたびに加害性だかを自覚する人がいるとしたら、
その苦しみは、自己臭恐怖と同じタイプのものだと思う。
違いは、まず、
自己臭恐怖はたとえばひきこもって他人との接触を減らせば
苦しみは減るかもしれないが、
性欲の加害性だかを自覚することによる苦しみは、
その方法では減らない。
また、自己臭恐怖はいわば加害妄想による苦しみかもしれないが、
実際にそうしろと要求する人が目立つので、妄想によるわけではない。
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