昔、よく夕方以降に、胸が「すーん」としていた。
それは程よい寂しさや切なさで胸が湿っており、どこかケロイドが夜風に沁みるみたいで、でも音楽や物語に深く浸る事ができた。
未だに心地の名前が分からず、とりあえずで拝借した江國さんの表現のまま、最近はあんまり出ずに置き忘れられつつある。
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