2020-08-31

「すーん」とする心地

‪昔、よく夕方以降に、胸が「すーん」としていた。

‪それは程よい寂しさや切なさで胸が湿っており、どこかケロイドが夜風に沁みるみたいで、でも音楽物語に深く浸る事ができた。‬

‪未だに心地の名前が分からず、とりあえずで拝借した江國さんの表現のまま、最近あんまり出ずに置き忘れられつつある。‬

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