2020-08-17

anond:20200815190630

「一部に対する不公正が全体最適に適うケースをどう考えるか。」

秋葉原以外ではそれは「サバイバルロッタリー生存くじ)」として知られているね。その理屈のどこがおかしいかを論じる、という問題は、もう10年以上昔にどこかの法学部の後期入試に出てたよ。要するに「植松が裁かれる理由」と同じなんだけども。

記事への反応 -
  • anond:20200815010335 世の中から差別を無くそうなんて人は実は居ないのかもしれないな 差別に反対する言葉はよく耳にするけど みんな自分たちの待遇を良くしたり気に入らない人を殴るため...

    • そりゃー「世界を平和にしようと努力してる人」なんてなかなかいないだろう。それと同じだよ。 みんなが少しずつ自分の手の届く範囲で不公正と戦う。その結果、全体として少し良く...

      • 手の届く範囲の不公正が全体の公正さを侵害するか他人の公正さを侵害するか保証できないから衝突が起きるのでね… 完全に自己中の欠陥理論 そりゃそんなゴミたちとまともな会話はで...

        • それを言うなら「全体最適を目指した行動」が「全体最適」をもたらす保証もないよ? むしろ「全体最適を目指した」と称する輩が起こした行動ほど歴史的には大体ヤバい結果を生んで...

          • 全体としては最適だけど特定少数には加害の可能性もあるひどい政策も全体最適では高い点数を得る可能性がある。  世界のためにユウナ1人が死ねばいいというふうに秋葉原では言う...

            • 「一部に対する不公正が全体最適に適うケースをどう考えるか。」 秋葉原以外ではそれは「サバイバルロッタリー(生存くじ)」として知られているね。その理屈のどこがおかしいかを...

      • そうかな。宝を手中に収めようと奪い合ってるようにしか見えないけど。

        • 健全な競争は全体を成長させるんです。問題は、競争を不公正なやり方でねじまげる行為。 脅迫、数の暴力、金、権力……等々で言論をねじまげる行為は許せない。

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