朝から比較的強い雨が降っているが、昼頃には一度止む模様。
雨が降ると、歩いて行ける距離にある川の流れを想像する。川幅は比較的広く、堤防も十分な高さがある河川敷。雨が降ったその時よりも、次の日、またその次の日に川の色が濁る。上流で降った雨が、土を巻き込んで流れてくるからだろうか。
また、雨が降ると夜の町の様子も想像する。雨は町の汚れを洗い落としてくれる、という言葉を思い出すが、映画タクシードライバーの台詞だったろうか。黄色いタクシーが雨の中、暗い街をスローモーションで進んで行く。
最近はタクシードライバーをまた観ようかな、と思い出すことが多い。
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