2020-04-22

anond:20200422002143

多宝塔の典拠は『法華経』。仏典だ。

釈尊霊鷲山で説法している時、高さ500ヨージャナの住居とも乗り物もつかない七宝製の宝塔が出現し、中から多宝如来という過去仏が現れたという。

500ヨージャナとは諸説あるが岩波文庫注釈計算すると約3,650kmとのことで、地球の半径約6,371kmの半分以上というべらぼうさだが、形状はだいたいあんもの、すなわち上部が円柱状、下部が直方体だったらしい。

記事への反応 -
  • 多宝塔ってあの形の建物の一般名称だったのか

    • 多宝塔の典拠は『法華経』。仏典だ。 釈尊が霊鷲山で説法している時、高さ500ヨージャナの住居とも乗り物ともつかない七宝製の宝塔が出現し、中から多宝如来という過去仏が現れたと...

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