2020-03-11

anond:20200311130918

まず、肺に痛覚神経は無いので、肺そのものが痛くなるわけではないのです。

肺に炎症が起こると、プロスタグランジンという痛み物質がその周辺に拡散します。

その痛み物質が、痛覚神経の通った痛覚細胞に到達すると、そこで痛みを知覚することになります

具体的には、肺の前後筋肉組織です。

肺が痛いなって思った時に、胸の筋肉を軽くマッサージすると、その痛み自体は和らぐことが多いです。

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