まず、肺に痛覚神経は無いので、肺そのものが痛くなるわけではないのです。
肺に炎症が起こると、プロスタグランジンという痛み物質がその周辺に拡散します。
その痛み物質が、痛覚神経の通った痛覚細胞に到達すると、そこで痛みを知覚することになります。
具体的には、肺の前後の筋肉組織です。
肺が痛いなって思った時に、胸の筋肉を軽くマッサージすると、その痛み自体は和らぐことが多いです。
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