俗世から離れていて先ほどノートルダム寺院消失の報に接した
僕はこれまで彼の地のステンドグラスを含む芸術品に思いを馳せたことなどなかった
今となってはそれらの品々も見ることは叶わないと知って、自分の中に密かな興奮を感じている
僕は美を見つけた気がしている
歴史を重ね、意味と価値をもったものが、燃える、燃える
あるものは、粉々に、別のものは灰になり、姿を消し、無に帰する
これこそ、美ではないか
芸術品とは、その存在を失うことで完成するのだ
Permalink | 記事への反応(2) | 23:51
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芸術品とは、その存在を失うことで完成するのだ 放火だったらそいつが芸術家ってことだな
金閣寺みたいだよね
三島もそうだったね 生きて小林よしのりとともに美しい日本を作ってほしかった
今生きていれば94歳か