■確かめようのないこと

子供の頃親戚のおじさんとよく銭湯に行った。

その銭湯は記憶の中ではほとんど誰もいなかった。

私とおじさんだけになると、「おじさんは龍を飼っているんだ」と毎回勃起したペニスを見せてくれた。

それは本当に龍で、グワァと鳴いたこもともあった。

私の中では、あれは龍になっている。

おじさんはもう大分前に亡くなってしまっているので、あれが本当に龍だったのかただの勃起したペニスだったのかは確かめることはできないが、確かに龍だったのだ。

Permalink | 記事への反応(1) | 13:07

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