大石が子供の頃に昼行灯と呼ばれていた、というエピソードが講談師由来なのはどうもそうらしい。
ただ、やはり単純な悪口であって、「実は賢い」というのが最初から織り込まれていたわけではなさそう。
たとえばちょっと時代が後だが、良寛も子供の頃に「名主の昼行灯」と馬鹿にされていたというエピソードがある。
これも後世の作り話かもしれないけど。
そもそも「昼行灯」系の言葉って、「月夜に提灯」とか「夏炉冬扇」とか、けっこうあるから、別に発想としては不思議ではないんだよな。
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