専門ドンピシャというわけではないが、それなりに関連ある医療職です。総胆管嚢腫を胎児診断されたとして、それが治療を要するかは、経過観察する以外ないです。胆汁が流れる管に問題が生じているわけで、その流れが滞り、胆汁の圧力が増している場合は、その圧を逃す処置(ドレナージ)が必要となります。合併奇形など重篤化する要因がなければ、ドレナージで軽快します。
Permalink | 記事への反応(2) | 19:54
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総胆管拡張症とは違うの?
状況としては同じ、と考えてもよい。総胆管(パイプ)が拡張したり袋状のコブ(嚢腫)ができている状態。問題は、パイプの中を胆汁がスムーズに流れるかどうか。
これ昨年なんだね。もうはてなで聞くことなどないくらいに情報を得て、つらい思いをしたことだろうね。