2018-08-02

anond:20180802163151

たとえば講談社ノベルスによる「本格ミステリ」の定義は以下のとおり。

本格ミステリは、魅力的な謎を提示論理解決されることに主眼をおいたミステリをいう。

http://book-sp.kodansha.co.jp/shkm30/

本格ミステリがそのようなものでなければ容疑者X論争みたいなのも無かったわけだし。

姑獲鳥の夏』もそれだから「これ本格じゃねーだろ」という感想がまま見られるぞ。ググれ。

記事への反応 -
  • (あれ、これって『異議あり!』って言わなきゃいけないパターンじゃね?)

    • 異議あんの?

      • ワイもロートルだから今がどうなってるかは知らんけど、本格推理小説と銘打ってる作品で読者に推理させようとしてる作品なんか実際皆無だろうとかそういう。

        • 「本格」は誕生当時から現在まで、読者が推理できるよう手がかりをすべてフェアに提出した上で、矛盾のないロジックにより謎を解くようなものであるはずだが(それで本当に読者が...

          • んー、ネタバレも含めた長文で解説されないとそこには同意できない。 ワイがロートルで尚且つ及び腰なのはあんまり本格推理ってジャンルに浸ってないからなんだけど、「姑獲鳥の夏...

            • たとえば講談社ノベルスによる「本格ミステリ」の定義は以下のとおり。 ※ 本格ミステリは、魅力的な謎を提示し論理で解決されることに主眼をおいたミステリをいう。 http://book-sp.k...

              • うーん。正に疑義を呈している個所がそこなんだが、そこの講談社ノベルス定義でお墨付きをもらってるような作品で「違くね?」って作品が結構ないかって話なんだが。 多分増田が作...

                • 「講談社ノベルス定義でお墨付きをもらってる作品がある」と「違くね?って作品が結構ある」は何の矛盾もないしおまえが何に疑問を抱いているのかこっちには謎だよ。

                  • だから最初に本格ラベルの付いてる作品の解説を(増田なりに)してみなよって話をしたんだが? 増田は他人の言葉を借りてしか説明できないんだよな。だからググれとかすぐに言っち...

                  • 矛盾しないとしたら本格ミステリが論理的にできてるっていう前提が「女の子は砂糖とスパイスで出来てる」って前提位の信ぴょう性に落ち込んでしまう訳だが。

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