人間は思考が入る器であり、思考が利用する乗り物に過ぎない。
同じ一人の人間が車に乗っているときは「歩行者邪魔、自転車うざい」と言い、
自転車に乗っているときは「歩行者邪魔、違法駐車邪魔、車死ね」と言い、
歩いているときは「自転車邪魔、車は横断歩道で止まれ」と言う。
これは、歩行も便宜上乗り物と考えるならば、乗り物こそが思考の主体であり、人間の体は乗り物の乗り物に過ぎないということを示している。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:03
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却下 思考は乗り物に左右されるようにまた肉体にも左右される 空腹、病気とかな