天文学者と物理学者と数学者がスコットランドで休暇を過ごしていた。列車の窓から眺めていると、平原の真ん中に黒い羊がいるのが見えた。
天文学者:なんてこった!スコットランドの羊はみんな真っ黒なんだね。
物理学者:違う違う。せいぜい何匹かが黒いだけさ。
数学者:(天を仰ぎながらやれやれという調子で、抑揚を付けて)スコットランドには、少なくとも1つの平原が存在し、そこに1匹の羊が居て、さらにこっち側の片面が黒いということが分かるだけさ。
この例で言うと上から順に主語がでかい
Permalink | 記事への反応(2) | 10:14
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物理学者ぐらいの態度じゃないと話が殆ど成立しないんだけど、相当言い方に気をつけないと数学者増田に主語がでかい言われてる気がする
哲学者:平原とはなんだろう? 羊とはなんだろう? 存在するとはどういうことだろう? 私の見ている黒色とあなたたちの見ている黒色は同じだろうか? 私以外のあなたたちは本...