無線塔よ、カシスの香りドーナツとともに届けよ彼の人のもとへ
ボウモアと鮭のマリネと藍青と君が待つ国老人は想ふ
ゐできたる城と砦の黒き影ノルトシュタインは黄昏の中
家伝とか世継とかいふものよりもパンのかほりはゆたかにやあらむ
その手には外国産の毛織物語りえぬものを照らすがごとく
Permalink | 記事への反応(1) | 21:10
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