人前に出る仕事について、何を語るにも無難な言葉しか選べなくなってしまった。
「ここでは個性を」という場面でも、どうしてもどこかで見たような言葉ばかり、並べてしまう。
ここに来たばかりの頃は、もっともっと「きみは個性的だ!」って言われていたはずなのに。
心の中に沸き上がった感動の気持ちを、人前に出そうとすると気が付くとありきたりな言葉に変えてしまっている。
恥ずかしい。悔しい。情けない。
「自分の言葉」は、どこへ行ってしまったんだ。
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