「幼年」と「童年」とでは受ける印象がよほど違う。
「幼年」は特定の時間をさす語であってそれ以上のものではないが、「童年」になると、何か感慨のような響きを伴う。
「童年」は追憶の対象であり、対象化された「幼年」である。
…などと書いたが、日本語の辞書を引いても「童年」の語は無かった。
自分の曖昧な感覚が恨めしい。
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