誰かのために生きようと思っても誰のためにもならない人間がいる。
気持ちだけでも嬉しい、そんなふうに思ってもらえない人間がいる。
見当違い、空回り、実力不足、なのに褒められて当然だと思っている人間が。
彼らに生きる意味がないとは思わない。けれど子供時代ならいざ知らず、大人になってなお肥大化する自我を満たすことはもうできない。
バカをわざわざ褒めてはいけない。気軽に夢を与えてはいけないのだ。
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