http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20170106/1483716732
国際社会には、国内社会と違って1箇所に権力が集中しておらず、たとえ裁判で勝ったとしても、それを実現する強制力が存在しない。
したがって、国際法においては、かなり広範に自力救済が認められる。
自力救済ってのは、ざっくばらんに言って裁判によらない紛争解決ね。
第1章、第1節に書いてあるレベルの話なので、適当な国際法の教科書を読んでみることをお勧めする。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:43
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そのURLを読んでもよくわからなかったのですが、 国際社会に強制力が存在しないから国際司法裁判所に提訴しないんですか? だとすれば国際司法裁判所の存在意義はどのようなものな...
そうだよ、野蛮なんだよ。 ただのお約束が条約であって、信用問題以上の強制力を持ってるわけではないから、ソ連も日ソ中立条約破って攻めてくるし、韓国も慰安婦像を置くわけだよ...
それで国際司法裁判所は何のために存在するの? 裁判官じゃなくて法学者みたいなもの?