暖かい空気は上に行って冷たい空気は下に行くじゃん 熱源から近ければ近いほど熱が伝わるじゃん。直接火にかけた水は離して置いておいた水よりも早くお湯になるじゃん なのになんで...
暖かい状態というのは、空気の分子が激しく運動している状態なんだけど、 平野と山頂では、その空気の密度が異なるからややこしくなっている気がする。
太陽からの熱は太陽光線が地表に当たって初めて熱に変換される。 その熱は対流で空に上がっていくわけだけど、 赤外線を放射しながら、断熱膨張しながらだから少しずつ冷えていく ...
それが当てはまるのは、たかだか高度15km 辺りまでですね。 気象庁のサイトで、気温の高度分布と大気層の区分の模式図 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/1-1-1.html を見れば分かるけれど...