人生半分生きてきて、この美徳は要らなかったんじゃないかと思うものがある
たしかに美しいが生き方をかなり苦しくしたように思うのだ
この美徳をもって生きていけるのは、一握りの素晴らしい才能の持ち主に限られるんじゃないかって
けれど今からそんな美徳を捨てて生きようと思っても、心に体に行動に染み付いており
半分生きてしまった今となっては、その美徳を無視する機会も最早なく
使えない上に捨てられないこの美徳美意識をどうしたもんかと恨めしく思うばかりなのである
Permalink | 記事への反応(0) | 20:27
ツイートシェア