2015-09-07

今日Gino VannelliのBrother To Brotherを初めて聴きました。

リリース1978年

ウィキペディアによると当時の日本音楽シーンにおいてはピンク・レディー覇権を握っていたそうです。

サザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」をリリースしたのもこの年です。

その時に海の向こう側でこんなにも洗練された音楽が産声を上げていたのです。

そういえばBobby Caldwellが「風のシルエット」を発表したのもこの年です。

21世紀に入り、AORの持つ都会感は既に前世紀の物と化しております

それでもこんなにオシャレで上質な音楽が37年も前の作品というのが信じられません。

赤子が脂ぎったおじさんになりその親もすっかり皺だらけになるほどの

長い年月が経ったのに今聴いても全く色褪せない。素敵。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん