はてなキーワード: Ginoとは
今日はGino VannelliのBrother To Brotherを初めて聴きました。
ウィキペディアによると当時の日本の音楽シーンにおいてはピンク・レディーが覇権を握っていたそうです。
サザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」をリリースしたのもこの年です。
その時に海の向こう側でこんなにも洗練された音楽が産声を上げていたのです。
そういえばBobby Caldwellが「風のシルエット」を発表したのもこの年です。
21世紀に入り、AORの持つ都会感は既に前世紀の物と化しておりますが
それでもこんなにオシャレで上質な音楽が37年も前の作品というのが信じられません。
赤子が脂ぎったおじさんになりその親もすっかり皺だらけになるほどの
長い年月が経ったのに今聴いても全く色褪せない。素敵。