宗教には原典があり、そこから外れたものは傍流になる。
流派にわかれ、それぞれの祖と原典が新たに現れる。
同じ流れの中では解釈によって衝突する。
『正しい何かの形』を大勢で信じ、それが規律となる。
信徒達の思想は大きな流れとなる。
思想には原典がなく、個々人においてフレキシブルに使用される。
そこには正解がなく、衝突によってどちらかが脱落したり、新しい思想が生まれたりする。
思想は規律を作らない。規律が無いと感染しにくい。
よりどころのなさ。
Permalink | 記事への反応(0) | 12:33
ツイートシェア